トップページ > 生命保険

生命保険

■生命保険

生命保険は、「年金保険」や「死亡保険」など人の生存又は死亡に関して保険金を支払う制度です。

もう少し具体的に言うと、怪我や病気をした時の「治療費」も保険で支払えるし、死亡した時にもでる金額です。

死亡保険については、元気なまま長寿を全うすることを目標として、積立金のつもりで掛けている人も多いかもしれませんが、
自分が死んだあとに、残された家族が生活するための資金、せめて葬式代くらいに…と、利用している人が多いものです。
どちらかというと、病気やけが治療のための、傷害保険の方が実際に使う確率は高く重要視されています。
強制保険である健康保険制度では、実費の割合が高く、高額医療行為を受けるとなると不十分です。
入院治療となれば、働けない期間の生活費の補てんも必要ですから、どの年代にとっても医療保険は重要であると考えられます。

生命保険は、生保(せいほ)と略され、日本では、内閣総理大臣の与える免許制となっています。
生保の商品は、生命保険会社でなければ販売することができませんが、郵政民営化前の郵便局の「かんぽ」(簡易保険)、農協・生協などの「生命共済」など、類似の商品もあります。

保険の内容は、生命保険を「第一分野」、損害保険を「第二分野」とし、扱う保険会社を分けていますが、
どちらの保険会社があつかってもよい「第三分野」が決められ、生保のなかでもニーズの高い商品となっています。
第三分野保険には、
・医療保険
・介護保険
・がん保険
が含まれ、生命保険の中でも、とくに必要だとされる項目です。


損害保険の目的には、「偶然の事故により生じる損害」の補てんという要件がありますが、生命保険では、すべて「契約内容」によります。
長らく患っていた病気治癒のための入院費でもOKだし、老後の安心のために積立がてら補償を付けていることもあります。
また悪い事例ですが、契約によっては自殺(不慮の事故ではなく、計画的な死亡)でも支払われることもあり、何らかの資金に困った人が命に代えて金を作りだす方法としても知られたところです。(ただし、これは契約によります。すべての事例にたいして補償される保険は、保険金額も高いはず…)
つまり、生命保険は、年齢とともに病気や死亡の危険性が高まることを前提とした仕組みで、年齢、状況に関わらず突発的に起こりうる損害保険とは、仕組みが異なるのです。


生命保険には、商品として「商法」の、保険として「保険法(2010年施行)」の適用を受けます。

それぞれの定義は、次のような条文です。

<商法第673条>

生命保険契約は、当事者の一方(保険者)が相手方(保険契約者)または第三者の生死に関して一定の金額を支払うべきことを約し、相手方がこれに対してその報酬を与えることを約することによって効力を生ずる契約である。

<保険法2条8号>
保険契約のうち、保険者が人の生存又は死亡に関し一定の保険給付を行うことを約するもの(傷害疾病定額保険契約に該当するものを除く。)をいう。

関連エントリー
生命保険
生命保険の歴史
生命保険の変化
生命表
三利源と配当金
平準保険料と責任準備金
解約返戻金
生命保険にかかる税金
死亡保険と生存保険
定期保険と終身保険
定額保険と変額保険
医療保険
保険の問題点

グーグル
新生活で引越しをして独り暮らし始めました!