■生命保険の変化
近年の生命保険は「第三分野保険」の制定により、生保と損保の境界線が混ざって顧客獲得、商品のアピールが熾烈になっています。
また、外資系の保険会社の参入もめざましく、日本の保険会社としての許可を受けないといけないといいつつも、はっきり外資とわかるネーミング(笑)のままのコマーシャルには、市場を荒らされているのかなぁ、という思いもあります。
しかし、外資のよいところは、資金力と世界的にみた実績で、バブル崩壊後、運用の失敗で破たんに追い込まれた日本の生保会社も、いくつも外資との統合で生き残っているという感じです。ホントに無くなってしまった会社もありますけれど…
「生保」と「損保」は免許も仕組みも違う、のですが、実際には「保険業界」というくくりで生保会社が損保の子会社を作ったり(逆もアリ)、銀行や証券会社などの他業種が保険業界に参入するなど、会社の数も増え、業界が広くなっています。
また、郵政民営化による「かんぽ生命保険」の参入、銀行の窓口でも販売できるようになったころ、インターネット専業の保険会社など、消費者からしても選択肢が広がっています。